会社設立で相続税対策

  • 会社設立と経営のリスクについて

    • 会社設立をするメリットの一つが経営リスクを抑えられることです。

      個人事業主として経営を行っている場合、債務は全て個人で負わなければなりません。
      税金を滞納したり、借り入れを行ったり、あるいは後払いで決済などの場合には債務が生じることになりますが、それらは個人が責任を負わなければなりません。


      事業が失敗して借金を作ってしまったということにもなりかねないのが個人事業主の厳しいところです。



      会社設立をした場合には、このようなリスクを抑えることができるケースがあります。現在のところ、会社組織の種類には4つがありますが、この4つのうち、株式会社と合同会社は有限責任会社となります。


      有限責任とは、出資者は出資しただけの責任に限定されることを意味します。



      例えば、会社設立の時に1千万円の出資をしたとしましょう。最悪の場合には会社が破綻してしまうこともあります。



      この場合、解散しなければならないのですが、その場合には出資した1千万円は1円も戻ってこない可能性はあります。



      しかし、それ以上の損失を出すことはありません。

      例えば会社として行った借金を、出資者が返済しなければならないと言ったことはありません。



      これが有限責任の意味です。



      ですから、積極的に借り入れをして事業を拡大させていこうと考えているのであれば、会社設立をしたほうが良いと考えられます。



      事業に失敗すれば、会社を解散してしまえば、出資金以外の損失が発生することはないのですから、経営リスクを抑えられます。



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